宮城県水産振興協会　賛助会員の募集

背景

公益財団法人宮城県水産振興協会は「ふやそう！宮城の海の魚を！！」をテーマに「つくり育てる漁業＝栽培漁業」を積極的に進めてまいりました。 　　　　　特にヒラメについては、平成７年に県栽培漁業センターから引き継ぎ、年間約１００万尾の稚魚を宮城県沿岸に放流し、その結果、最近では漁業と遊漁で捕られるヒラメ放流魚の割合全体の約２０％となっています。

現状

遊漁によって釣られる量は漁業者が漁獲する量の約１０％になっております。　漁業者はもとより一般の釣り人にも喜んでもらえる魚種の種苗放流をさらに推し進めようと考えておりますが、ここ最近の市場金利の低下は基金の果実で事業を取組む当協会にとっては、大きな打撃であり、事業の拡大が困難であります。

趣旨

当協会が実施する各種放流などの活動に必要な費用の一部は、漁業者からヒラメ水揚金額の５％を協力金として拠出していただいております。　　　　　　　　今後は、海を利用している釣り人をはじめとする遊漁者の皆様方にもお力を是非お貸し頂きたくお願い申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今後の種苗放流の拡大は水産資源の維持、増大を図るもので漁業はもとより釣人の方にも大いに寄与し、宮城の海の発展に必ずや繋げるものと考えられます。　どうか、私たちの活動趣旨をご理解の上、皆様方に賛助会員として御協力をお願いします。

入会方法

ご賛同いただける方は、当協会にご連絡いただきますようお願いいたします。　入会手続き書類をお送りいたします。

年会費

年会費（一口以上）　団体会員１口　10,000円　個人会員１口　5,000円

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